レッスンの進め方

 

【初級】

 

 

〈手ほどきとして主に使用するメイン教材〉

・うたとピアノの絵本(みぎて・ひだりて)
・ぴあのどりーむ
・オルガンピアノ
・ピアノひけるよジュニア
・ともだちピアノ

・バーナムピアノテクニック

上記の中から組み合わせて、一人一人に合った教材を選びます。
初めはテキスト1冊にノートや「4才、5才のリズムとソルフェージュ」を
使用したソルフェージュを使って主に進めていき、お家での復習として
ワークやドリルを宿題にしています。

ピアノを始められる年齢は皆さん様々ですので、小さい生徒さんには
少しリトミック的要素を取り入れたり、学年に合わせて進め方も工夫します。


手ほどきを終えると少しずつ教材が増えていきます。


〈主な併用教材〉


・こどものバイエル

・こどものハノン

・ツェルニー100番抜粋
・はじめてのギロック
・4期のピアノ名曲集    など


併用曲集について、同じ教材をずっと使用するというよりは、
様々なジャンルのものをやることで飽きることなく、かつ豊かな音楽性を
育てることができますので、いくつかの教材をローテーションで交互に

使用することがほとんどです。


はじめのうちは書かれている音符も大きく、かわいいイラストが多かったり、
ページ数も少なかったりしますので、進度の速い生徒さんは中級レベルの
レッスンにたどり着くまであっという間だと思います。
よって教材費が少しかかりますが、その点ご理解のほどお願いいたします。



【中級】



初級の主なメイン教材を終えると、ハノンなどのテクニック教材と
「ブルクミュラー 25の練習曲」および「ソナチネアルバム」を
メイン教材とし、その他併用曲集で補っていきます。


〈主な併用教材〉


・4期のピアノ名曲集
・プレインベンション

・きらきらピアノ曲集
・ギロック こどものためのアルバム
・シューマン ユーゲントアルバム

その他上記の曲集の中から代表曲を寄せ集めた曲集など。


ソルフェージュは主に「リズムとソルフェージュ1~4巻」を使って
リズムとメロディー視唱をしますが、進度に応じて音の書き取りなども
やっていきます。


【上級】


中級教材を終えると「ハノン」や「ツェルニー」を使用した基礎練習、
「バッハ インベンション」、「ソナタアルバム」や同等レベルの曲の
レッスンとなっていきます。


「ハノン」や「ツェルニー」に関しては場合によっては中級から
使用することもあります。


ソナタや曲は私が選ぶのではなく、生徒さんの希望や意見も
取り入れながら決めていきます。


【大人のためのレッスン】


教室のご案内ページでも少し触れていますが、楽譜を自力で読めるように
まずは基礎をしっかり固めたい、それよりもどんなに時間がかかっても
いいから自分の弾きたい曲だけを集中的になりたい、など皆さん目的は
様々ですので、大人の生徒さんのレッスンに関しては特に教材を
決めていません。まずお話を伺ってから教材や進め方を考えます。
大人の方の場合、ご自身で楽譜をご用意されて弾きたいものを

お持ちいただく方が多いです。

 

 

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